熱帯魚を飼う事を皆さんはどう思いますか?熱帯魚は綺麗な模様のものが多く、インテリアとしても飾っておくことができます。特に新築で家を建てた時は人を呼ぶことが多いと思うのでその時に熱帯魚があるとお客さんは喜ぶと思います。しかし綺麗だから、という理由だけで飼ってしまうと思わぬところで苦労する羽目になってしまいます。なのでそうならないようにするにはどうすればいいのかを伝えたいと思います。
皆さんは熱帯魚を飼った事はありますか?
熱帯魚はその名の通り、暖かい地方に生息している魚たちのことです。
熱帯魚はいろいろな種類がいますが、その多くはとても色が綺麗なものが多いです!
知っている人なら分かると思いますが、「グッピー」や「ネオンテトラ」、「ディスカス」といった魚たちは本当に模様が綺麗なんです!
あまりにも綺麗だったので子供の頃、近くの熱帯魚ショップに何時間も居座って店員さんに怒られたりしたことも・・・(笑)
あと熱帯魚は見るだけが楽しいのではなく、繁殖させるのも楽しいんです!
グッピーは比較的簡単なのですが、色をより綺麗にするためにはこいつとこいつを交尾させて…みたいな事をやるので大変なのですがそれが楽しいんです(笑)
ネオンテトラやディスカスは繁殖させるのがとても難しく、すこしでも環境が悪いと繁殖してくれないのですがその分繁殖に成功した時の喜びといったら・・・(笑)
思わず嬉しくて叫んでしまったので今思えばご近所さんに噂されていたかもしれませんね(笑)
まあまあだいぶ話が逸れてしまいましたが・・・
これぐらい語れるぐらい、熱帯魚とは素晴らしいものなのです!
しかし熱帯魚を飼うという事には、思わぬ落とし穴があるのです。
それは何かというと、水槽のメンテナンス、いわゆる「水換え」が必要になるのです。
具体的にどのようなものかというと、一度水槽の中の水を8割ほど抜いて水槽の掃除をし、新しい水を入れるという作業になります。
この作業、聞くだけだと別に大変そうには聞こえませんよね?
ですがやってみると想像の遥か上をいく大変さですよ!
水槽の掃除をする、というのは非常に大変でスポンジで水槽を磨くだけではなく下に敷き詰めてある石の間に落ちている魚のフンなども取り除かなければいけないので、相当な労力が必要になってきます。
その上抜いた水を風呂場や手洗い場まで持って行かなければない、そして今度は風呂場でやく27度ぐらいにした水を水槽に戻さなければいけないのでそれはそれは大変な作業なんですよ・・・
しかもこれ、作業中に水が溢れる事がザラにあるので周りがとても汚れちゃうんですよ!
昔玄関で熱帯魚を飼っていた時、水換えをしていたら水をこぼしてしまい母親の靴がずぶ濡れになってしまったことが・・・
もちろんめちゃくちゃ怒られてトラウマになるかと思いました(笑)
なので熱帯魚を飼うのはかなり苦労しますし、飼うとしても玄関で飼うことはあまりオススメしません。
玄関で飼えばお客さんにも見てもらえるので、そこで飼いたい気持ちはとっても分かるんですけどね…
なので新築で家を買い、熱帯魚を飼おうと思っている人は「手洗い場」や「風呂場」のすぐ近くに水槽を置く専用のスペースを作る事をオススメします!
手洗い場や風呂場が近くにあれば水を運ぶ距離が減って、かなり楽になると思います!
熱帯魚を飼うのは中々難しいですが、魅力を語り尽くせないぐらい素晴らしい事だと思うので、新築で家を建てる際には熱帯魚用のスペースを作るのもいいと思いますよ!