「副業」や「副収入」と聞いて、どんな印象を持ちますか?
アルバイト・パート・内職など、本業にプラスアルファの収入というイメージでしょうか?
いえいえ・・・
「副業は本業を支える収入の柱」なんです!
今回は、お小遣い稼ぎレベルの副業ではなく「あなたの未来を安定させる収入源としての副業収入の必要性」について考えてみましょう。
キーワードは「リスク分散」ですよ!
副業による収入の柱を持つことの意義
副業や副収入を得たい!
今の収入にあと数万円プラスできればなぁ・・・
そんなことを思っている人は多いと思います。
では何故そんな事を思うのでしょう?
欲しい物を我慢せず、もっと豊かな暮らしがしたいから。
または、今現在の収入では欲しい物が手に入らないから・・・(涙)
マイホームも手に入りにくいもののひとつでしょう。
土地と建物で何千万円もする大きな買い物になるのですから、そう簡単に手に入らなくて当たり前なのかもしれません。
あなたなら・・・
マイホームは無理だよなぁーって諦めますか?
それとも、ちょっと無理をしてでも住宅ローンを組んで融資を受けますか?
うーーーん・・・
僕なら「どちらもイヤだ!」って思います。 (^_^;)
マイホームを諦めるのはもちろんイヤです。
だからといって、その後のローン返済がキツくなるような無理な住宅ローンをむ組むのもイヤですよね。
じゃあ家なんか買えないじゃん・・・(涙)
ちょっと待ってくださいよ!
現状の収入で、マイホームを購入するのがキツイのなら「もう少し収入を増やせばいいじゃないですか!」
↑
僕なら、こう考えますね。 (*^_^*)
住宅ローンを組むにしても、頭金を貯めておいて、できるだけ借入金額を少なくする工夫をすることは大事なことです。
これは「未来の自分への金銭的負担を減らす」ということになるのですから!
僕は「副業による収入の柱を持つことの意義」とは「自分たち家族の未来(金銭面)をより安定させるための自己防衛策」だと考えています。
勿論、本業は大切です。
あなたたち家族の「生命線」なのですから、本業をおろそかにするようなことをしてはいけません。
しかし「本業の収入だけに頼り切ってしまうのも、家族にとってはリスキーな未来であること」を認識しなくてはいけないと思いますよ。
副業は車のスペアタイヤと同じことだと思いますよ!
4本あるタイヤのどれかがパンクしてしまったら、その車は走れなくなってしまいます。
でも、いざという時にスペアタイヤがあれば・・・交換すればまた走り続けることができますよね。
とりあえずスペアタイヤで走っておいて、その間にパンク修理をすればいいんです。
↑
これは、人生においても同じだと思いますよ。
「4本あるいずれかのタイヤがパンクしてしまったら、もう走れなくなってしまう車」と「どれかがパンクしてもスペアタイヤで走ることができる車」
自分の家族を乗せるなら、どちらの車ですか?
考えるまでもないでしょう。
さて、「あなたの人生はスペアタイヤを装備していますか?」
このブログではもう何度もお話ししていますが、僕と僕の家族は「どん底の極貧生活」を経験しています。
僕は30代前半で「システム開発関連のビジネスを起業」しました。
しかし、経営は上手くいかず「年商150万円程度」しかないような状態が続きました。
↑
「年収」じゃなく「年商」ですからね・・・これは大変な数字(?)です。
まあ、「大失敗!」ということですね。 (^_^;)
明日の米も買えないような極貧生活だったのですが、それを支えてくれたのは妻でした。
妻は派遣社員として朝から夜まで働きに出て、女の細腕(?)で家計を支えてくれたんです。
女性がフルで働いても、もらえる給料はたかが知れています。
ですが、「ほとんど無収入になってしまった僕」に代わって働き続けてくれました。
この時、妻がいなかったら、我が家はどうなっていたでしょう。
この時、妻が働いてくれなかったら、家族全員が路頭に迷っていたと思います。
「夫婦が協力することのパワー」を改めて実感させられました。
我が家には「僕」と「妻」という「2本の収入の柱」があったから乗り越えられたのだと思います。
僕一人で家族を支えていこうとがんばっていたとしても、結果は「地獄」だったでしょう。
人生、何が起こるかは判りません。
特に「収入面の柱」はひとつでも多く持っておくべきだと僕は思っています。
↑
実際に失敗して辛い思いもたくさんしてきたからこそ、この大切さは身に染みて理解しているたかみです。 (^^ゞ
こんな時代だからこそ、収入の「リスク分散」を考えておく必要がある!
僕の場合は「ビジネスの失敗」が貧乏の原因でしたが、サラリーマンでも同じ危険を抱えていると思いますよ。
●「ボーナスカット」になる可能性
来季のボーナス、ちゃんと支給されますか?
●「減給」の可能性
会社の業績、あなたの成果次第では「減給の危険性」があるかもしれません
●「左遷」の可能性
どこかの営業所へ左遷なんて可能性はありませんか?
●「会社の倒産」の可能性
あなたの会社は大丈夫ですか?
外資系に吸収合併されるなんてニュース、ありましたよね。
●「病気」「入院」の可能性
あなたはずっと健康で働けますか?
●「突然の事故」の可能性
事故はいつ襲ってくるかわからない悲劇ですよね。
●「火事」や「地震」の可能性
これも金銭的な痛手は大きいですよね。
●「離婚」の可能性
これは考えたくはないですが、裁判費用や慰謝料、養育費など、お金のかかる可能性はありますよね。
普段当たり前に感じている生活が如何にありがたいかを実感させれらる項目が並んでいますよね。
どれも非常に怖いです。 (T_T)
実際、僕の周りの人にも「病気入院」や「離婚」によって人生が大きく変わってしまった人がいます。
そういう時には否応なく「お金」が必要になってしまいますからね。
「本業だけに頼った生活」をしていると、いざという時(本業を失うなど)に「収入源がゼロになってしまう」という深刻な事態に陥ってしまいます。
「保険に入っているから大丈夫!」
そう思った人も多いかと思います。
そのとおり!
「転ばぬ先の杖」
いざという時のための「保険」は非常に大切なものです。
「副業」はまさにそれでしょう!
本業がダメになった時のための「収入面での保険」の役割も担ってくれると思います。
ひとつだけの収入に頼るのではなく「複数の収入源を確保しておく」ことは、いざという時の「リスク分散」に繋がります。
人生において「収入面でのリスク分散は必須」だと僕は思います。
愛する家族を守るためには必須でしょ! (*^_^*)
あなた個人レベルで副業収入(リスク分散)を考える必要はないと思いますよ
じゃあどうすればいいの?
うちの会社、副業禁止だし・・・
あなた自身ですべてを解決しようとする必要はないと思いますよ。
夫婦や家族で協力して「誰かがピンチの時には誰かが支えることができる体制」を作っておけばいいんです。
ただ単に「アルバイトをする」とか「パートに出る」という考え方では、「リスク分散」にはちょっと物足りないかもしれません。
↑
「病気」の場合は、「本業」も「アルバイト」も継続することができませんからね。
望ましい形は「あなたがいなくても収入を生んでくれる仕組み(副収入)を創ること」です。
解りやすい例でいうと・・・
●アパート経営
●株式投資
などがそうですね。
これらは「あなたがいなくても関係なく利益を生み続けてくれる収入源」です。
あなたが「本業」に汗を流している間も、関係なくアパートや株は利益を生んでくれます。
(株の場合は、順調に株価が推移している想定です)
そして、仮に「あなたが入院してしまった」としても「リストラされた」としても、関係なくアパートや株は利益を生み続けてくれますよね。
こういったタイプのものが、「本当の意味での副業」だと僕は考えています。
また、夫婦や家族で協力し合って「副収入の柱」を手に入れることもできるでしょう。
僕も、大学生の息子と共同で運営しているビジネスをいくつか立ち上げていますし、妻と共同で運営している「ネットショップ」は、商品開発や仕入れ、ショップのウェブサイトなどは僕が設定管理して、注文や商品発送は妻が担当して行っています。
「役割分担」をすることで、「僕がいなくてもちゃんと回っていく収入源」が出来上がっているんです。
「タレントさんが経営しているお店」などもこの考え方ですよね。
タレント(オーナー)さんは、店づくりや資金繰りなどを行います。
しかし、実際にお店を切り盛りしていくのは店長さんですよね。
タレントさん自身が皿洗いをしたりはしません。
タレントさん本人は「本業」に汗を流している間も、どこかに旅行をしている間も、お店は店長さんやアルバイトのスタッフがちゃんと切り盛りしてくれているはずです。
で・・・
利益はしっかりタレント(オーナー)さんに入って来る。
こういう形が「本当の意味での副業」だと思います。
ねっ!
ただ単に「副業」といっても、しっかりと考えていくと「アルバイトやパートの副業」と「本当の意味での副業」との違いってよく解るでしょ。 (*^_^*)
(;一_一) その違いはよく解ったけど、たかみさん・・・
株を買うお金もないしアパート経営なんてできないし、どうすればいいの?
そうですよね。
でも、この時代・・・ネット環境を利用した副業なら簡単に始めることができるんですよ。
しかも、ほとんどお金をかけずに・・・ (*^_^*)
ネット環境が普及している現代だからこそ可能な「自宅に居ながら、自分の好きな時間にできる副業」がたくさんあります。
そういった副業を立ち上げて、本業以外の収入を安定させることによって、マイホームを手に入れましょう!というのがこのサイトの趣旨ですからね。 (*^_^*)
この詳細に関してはまたお話ししますね。
以前お話しした「無理なく副業であと5万円プラスする考え方」も参考になると思いますよ。
こちら>>>無理なく副業であと5万円プラスする考え方
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