ついに念願の「一戸建てマイホーム」を購入しました!
今回の一戸建て住宅購入の経緯や住宅ローン、手数料、頭金、税金など「家を買う時に必要になるお金についての話」や一戸建て賃貸物件と比較してのメリットデメリットなどをお伝えします。
住宅購入の面倒な手続きや契約までの流れ、住み始めてからの意外な苦労話なども随時追加していきますからね!
購入を検討している人の参考になればと思います。
念願の一戸建てマイホームを契約した後も忙しい!家の購入に必要な手続きや作業はこんなにあるんです!
みなさんこんにちは、たかみです。
長らく、マイホームや住宅ローンなどに関する情報を発信してきた僕ですが・・・
「ついに一戸建てマイホームを購入しました!!」
この記事の執筆時点で、新居に住み始めて約6か月が経過したあたりです。
念願の一戸建てマイホームを買うことができました。
しかし・・・やらなくちゃいけない事がいっぱいで「ゆったり楽しい新生活」というわけではありませんねぇ (^^;)
住み始めた頃は、引っ越し後の荷物の整理や住所変更などの手続き、住宅ローン関連の手続きや書類の提出などなど・・・
とにかく忙しいんですよ。
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「忙しい」というよりは「めっちゃ面倒くさい」という表現がピッタリだと思います。
こんなにもやらなくちゃいけないことがあるのか!?という感じです。
僕自身、引っ越しをするのは7回目なので、新居での生活を軌道に乗せるまでは大変だということは知っているのですが・・・
何回やっても、生活の拠点を移すというのは面倒なことがいっぱいです。
今回は「賃貸物件での引っ越し」ではなく「土地と建物を購入しての引っ越し」だったので、住宅ローンや不動産取得に関する手続き、引っ越しの荷物の整理・・・そしてお金の管理!
やらなくちゃいけないことが山のように押し寄せてきたという印象ですね。
住宅購入にかかわる必要事項を大きく分けると
●お金に関する手続きや雑務
●各種書類の提出や手続き
●引っ越しや生活必需品を揃えるなど生活に関する雑務
●町内会、自治会などの新しい人間関係
という感じです。
これらの作業には、お金も時間も労力も持っていかれます。
新しい生活で、精神的に気を遣うことも多いですしね。
新居に住み始めてから約6か月経過しますが、まだまだ家の中は引っ越しのダンボールが積みあがったままの部屋もあったりします。
一戸建てマイホームの購入にはどんなお金が必要になるのかをまとめておきます(頭金・住宅ローン契約・手数料・税金など)
マイホームを手に入れたい!
でも・・・
みなさん気になるのは、やはりお金のことでしょう。
●頭金はいくらくらい用意する必要があるのか?
●住宅ローンの審査に通るには年収はどれくらい必要なの?
●住宅ローン減税って適用されるの?
●一戸建てやマンションを購入すると税金はどれくらいかかるの?
●引っ越し費用ってどれくらい必要?
●業者を使わず自分たちだけで引っ越しってできるの?
●家の購入や契約にかかる手数料っていくらくらいなの?
一戸建て、マンションを問わず、マイホームを購入するには何千万円というまとまったお金が必要になります。
まさに一生に一度の大きな買い物ですよね。
全額を現金で支払わず住宅ローンを組むにしても、それにかかる手数料や税金などは現金を支払わなければならないので、ある程度のお金を用意しておく必要があります。
我が家の場合は「一戸建てのリノベーション物件」を購入したので建築費用などは掛かりませんでした。
なぜ新築ではなく一戸建てのリノベーション物件を購入したのか・・・その理由や思いもしていなかったメリットについては「僕が新築ではなく一戸建てリノベーション物件を選んだ理由と、家賃支払いよりも住宅ローンの方が負担が少なくなった購入方法を全部まとめました」(メール配信)でお話ししたとおりですが、現在でもこの判断は大正解だったと思っています。
浴室、トイレ、給湯器など、建物に付随する設備はすべて新品ですので、住み始めてからあれこれと買い足す必要もありません。
我が家の場合は「内装はすべて新品」という状態なので、これから先10年程度は傷みや老朽化による買い替えなどの心配はなさそうです。
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これは非常に大きなメリットだと感じています。
中古住宅を買ってリフォームするよりも経費的にもかなり安いでしょうし、何よりも「新品」は気持ちがいいですよ。 (*^_^*)
我が家のように「一戸建てのリノベーション物件」を購入した場合にかかる費用をまとめておくと・・・
●物件(土地と建物)の代金
●手付金
●頭金
●売買契約書の印紙税
●住宅ローン契約の印紙税
●ローン保証料(連帯保証人を立てず、信用保証会社を使用する場合)
●融資事務手数料(金融機関に支払う手数料)
●仲介手数料(不動産業者への手数料)
●登録免許税(抵当権設定、登記土地建物の所有権移転にかかる税金)
●司法書士に支払う費用(名義変更などの手続き)
●団体信用生命保険料(住宅ローンの金利に含まれている場合が多い)
●火災保険料(火災や地震の保険に加入する費用)
●不動産取得税
●固定資産税
●引っ越し費用
●エアコン、照明器具、家電などの購入費用
●駐車場、倉庫などの設備費
●その他リフォーム費用
●消費税
※「手付金」「頭金」は物件代金から差し引かれます。
※今回は不動産会社の物件でしたので「仲介手数料」はかかりませんでした。
ざっとこんなところでしょうか・・・
我が家の場合は、建物の費用以外に「駐車場を拡張する工事費」に追加で50万円ほどかかりました。
自宅駐車場が無く、月極駐車場を契約する場合は契約手数料などの経費も必要になりますよね。
なんだかんだで、とにかくお金が飛んでいきますよ! (^_^;)
ウチの場合は、引っ越しと同時期に「車検」や「自動車保険」なども重なって大変でした。
マイホームを購入するにあたって必要になる経費の詳細については長くなるのでここには記載していません。
詳しくは、それぞれの経費ごとのページにまとめてありますので、そちらをご覧ください。
かかる費用(諸経費)の大まかな目安としては、「物件価格の5%~10%くらい」だといわれています。
また、「固定資産税」や「不動産取得税」などは、購入時ではなく住み始めてから通知が来ますので、その分を支払うことも頭に入れておかなくてはいけませんね。
住宅ローンの支払いもしつつ税金も納付しなければならないので、うっかりしていると不意を突かれて青ざめることになります・・・ (^_^;)
念願のマイホームを手に入れてから現時点で約半年が経過していますが、あれこれ手を入れたい箇所が多すぎてDIY三昧の日々を送っています。
僕の場合、もともとDIYが好きだったのでキッチンの収納棚、フローリングの断熱、寒さや結露対策の二重窓、室内のWi-Fi環境、表札やポスト、庭の倉庫など、すべて材料を買ってきて自作しています。
ホームセンターへ行って材料を買ってきて自分でDIYしているので格安にピッタリサイズのものを造ることができています。
格安DIYでも、半年で40万円以上使っていますから、これを業者に頼んでいたら相当な金額になっていた事と思います。
快適な空間を作るには、住み始めてからもお金がかかるということですね。
住宅ローンや税金、手数料などのお金のこと。
住み始めて判るメリットやデメリット。
物件を選ぶ時に知っておきたいポイント。
DIYやリノベーションについて。
などなど・・・・
マイホームを購入するにあたっての体験談やこれは気を付けた方がいいよ!という知識なども随時追記して情報を公開していくつもりです。
マイホームが欲しいと思っている人たちの参考になれば・・・ (*^。^*)