東日本大震災 3.11から6年が経過しました。 災害時のことを考えると、家ってとっても重要だよね・・・

2011年3月11日。 
午後2時46分・・・ 

大きく長い揺れが日本中を襲いました。 
そして、その後おしよせる津波の映像に、言葉を失った事を覚えています。 

その震災から6年が経ちました。 
今も毎日必死にがんばっている人たちに、一日も早く安らげる日が来ることを祈っています。




あの揺れから、もう6年も経つんですね。 

被災地の人たちにとっては、辛く苦しい6年だったであろうと思います。 



失われた町や、失われた尊い命は元には戻りませんが、それでも前を向いて一歩一歩前進している人たちに「強さ」と「尊敬」を感じます。 


一日も早く「復興」が進みますように。 

そして、「悲しみ」を超える「喜び」がたくさんの人たちに訪れますように。 

そう祈っています・・・ 







地震だけに限らず、台風や水害、火事など、人間の力など到底及ばないような災害はいつ起こるかは予想できません。 


台風の暴風雨が吹き付けるような時には「家が守ってくれてるなぁー」って実感しますよね。 




僕が結婚した当時住んでいた一戸建ての古い借家は、台風の時は「すごく風を感じる家」でしたね。 


あまり良い造りではなかったのでしょう。 

台風のたびに、屋根や天井あたりで「ビシッ!」とか「バキッ!」とかいうんですよ。 


風が強い台風の時には怖くて眠れませんでしたよ。 

「ミシミシ」とか「バキッ!」とか・・・屋根が飛ぶんじゃないかと不安な夜でした。 (^_^;) 



これって、「家が暴風雨から守ってくれている」んですよね。 

家がなかったら、人間なんてひとたまりもないでしょう。 



雪の日にも、夏のガンガン照りの日にも、同じように「家が守ってくれてるな」って感じるよになりました。 


そういう意味では、あの古い借家に感謝ですね。 

家のありがたみを教えてもらえたと思います。 




現代の新築の家だと、「耐震性」「断熱性」「耐火性」などなど、様々な面で昔の家に比べて安全で快適になっていると思います。 


しかし、震災や台風、火事など自然の脅威や災害には「100%安全」というわけではありませんよね。 




車などと同じように、値段の高いものはより安全でより快適なんでしょう。 



僕が新築のマイホームに欲しいと思っている「安全面の機能や装備」としては・・・ 

●土盛りをして床レベルをできるだけ高くしたい 
●信用できる耐震や免震機能を付けたい 
●壁や天井などは耐火性の高い材料を使いたい 
●シャッター雨戸は1階だけでなく、2階も含めて全室に付けたい


などですかねぇ・・・ 



シャッター雨戸を全室に付けたら、とんでもない金額になっちゃうでしょうけどね。 (^_^;) 



災害などのニュースを見るたびに、「家の安全性」について考えてしまうたかみです。