あなたの生活スタイルは「居間」それとも「リビング」?
僕は断然「居間派」なんですが、家族の意見は「和室派」と「洋間派」に分かれています。
それぞれが好むライフスタイルによって、部屋の構成や好みって全く違ったものになるのは当然のことですよね。
実際に家を建てる時には、家族の意見の調整ってかなり大変な仕事になると思いますよ・・・
「ライフスタイル」
・・・生活のパターンと言うか様式と言うか。
これによって、その人が快適だと感じる空間の定義って全く変わってくるんですよね。
あなたの好みは「居間(和室派)」それとも「リビング(洋間派)」、どっち?
まずは、そのひとの「好み」としての部分ですね。
僕は断然「和室派」なんです。
まずは畳の臭いや肌触りですね。
これがすごく落ち着くというか、癒される気がするんですよ。
居間やリビングって、「家族がくつろぐ場所」ですからね。
居心地の良さや快適さって、かなり大きなポイントでしょ。
冬場は特に感じるのですが、「畳」や「コタツ」って落ち着くでしょ。
これが、「フローリング」に「ソファー」で、「エアコン暖房」となると・・・
僕はちょっと落ち着けないですねぇ・・・ (^_^;)
やっぱり足元には布団や毛布などの「布」が掛かっていないと落ち着きません。
食後、コタツに入ってちょっとウトウト・・・なんて最高に幸せな時間だと思うたかみです。 (*^_^*)
ライフスタイルで「和室派」「洋間派」を考えてみる
この場合のライフスタイルとは「家にいる時間」のことですね。
朝早く起きて、朝食もそこそこに家を出ていって、帰宅するのは深夜になってしまうような人にとって、居間やリビングの役割ってどうなんでしょうね。
朝は時間がないからとにかく急いでいる状態です。
食事をしたり着替えたり・・・1秒でも早く準備が完了するような効率の良い部屋が理想でしょうし、帰宅後もお風呂に入ってすぐに寝ちゃうよ!という人にとっては「癒し」とか「安らぎの空間」という発想自体ないでしょうしね。
居間やリビングは「ただの場所」であったり、家具なども「ただの物」という印象が強いでしょう。
それに対して、居間やリビングにいる時間が長い人にとっては「癒し」や「くつろぎ」などが求められるでしょう。
仕事で疲れて帰ってきた後は、居間やリビングでドラマや映画を観ながらゆっくりと過ごしたいとか、好きな音楽を聴いたりゲームを楽しんだり・・・
そういう時間を過ごしたい人にとって、居間やリビングは「大切な空間」となるわけですよ。
だから、少しでも快適に過ごせる空間いしたいと、いろいろ手を加えたりこだわったりするんですよね。
「居間やリビングで何をするのか」によって好みや部屋に求めるものも変わってくる
これは、最初に言った「ライフスタイル」にも通じますよね。
仕事が忙しかったり出かけるのが好きで家にいる時間が短い人と、家で趣味などの時間を楽しんでいる人では1日の行動パターンが全然違います。
僕は家にいる時間が長いんですよ。
まあ、仕事も自宅の事務所でしていることが多いですし、夕食はビールを飲みながらテレビを観たり家族とワイワイ盛り上がったりという過ごし方をすることが多いので、「家」に対する思いやこだわりは強いんですよねぇ・・・ (^^ゞ
仕事もプライベートも「家」で過ごしています。
仕事の時とリラックスする時にいる部屋は異なりますけどね。
だから、「それぞれの部屋の役割」にこだわってしまうのかなぁ・・・
居間やリビングには「居心地の良さ」を求めてしまいます。
僕、ソファーではくつろげないんですよ。
なんだか落ち着かないという感じです。
本当は居間に「囲炉裏」を作りたいくらいなんすよ。 (^^ゞ
家族には絶対に反対されるでしょうけどね・・・