パソコンやネット環境の進化、自動運転など車の運転サポート技術には驚かされます。
今や人間が苦労しなくても機械がサポートしてくれる時代ですよね。
同じように、トイレの技術的な進化も目を見張るのもがありますよ!
「自動で蓋を開閉する」「便器の自動洗浄」「節水や節電機能」など、現代の便器はかなり進化しており、便器自体がロボットのようなイメージを受けるほどです。
トイレは不潔で暗い場所というようなマイナスのイメージも今は昔。
現代の最新トイレは「除菌」「お掃除機能」「消臭機能」「節水」「節電」「おしゃれなデザイン」などなど・・・
もはや「家電製品」と言っても過言ではないくらいの性能を装備した製品が開発、販売されています。
今回は「TOTO」の最新トイレを調べてみました(https://www.toto.co.jp/products/toilet)
「ウォシュレット」が出た時に「革命的だ!」と驚いていたのをはるかに凌ぐトイレの性能にビックリですよ! (^_^;)
今やウォシュレットはあたり前!最新型トイレで僕が気になるポイントはこれれです。
最新トイレのすごい点
●機能性
●デザイン性
●エコ機能
大別するとこんな項目になるでしょうか。
※機種やグレードによって搭載されている機能は異なります。
機能性
見た目の華やかな(?)機能も気になりますが、「より実用的な機能」を重視したい僕としては、やはり「お掃除に関しての機能」が一番気になりますね。
「清潔」というテーマの中には「除菌」と「洗浄(お掃除)」があると思いますが、最新機種はそのどちらもすごいんです。
まずは「洗浄機能(お掃除)」から。
●使うたびにノズルの内側も外側もしっかり洗浄してくれる「ノズルきれい」という機能。
「ウォシュレット」を使用する前と後に便器自身がノズルを洗浄する「セルフクリーニング機能」が付いています。
ノズルから出る洗浄水は直接肌に触れる(かかる)ものなので、ちょっと気になるなぁ・・・と思っていたのですが、この機能が付いていると嬉しいですよね。
現代のウォシュレットは、人の体にかかった水が跳ね返ってノズルにかかるということはほとんど無いでしょうが、そうだと分かっていてもノズルの汚れは気になってしまうところですからね。
使用する前後に洗浄してくれるのは安心です。
さらに、洗浄するだけでなく「きれい洗浄水」という独自の技術で、しっかり「除菌」までしてくれるのですから、ポイント高いですよね。
また、長時間トイレを使っていないときも定期的に洗浄してくれる機能も付いています。 (*^_^*)
●便器に汚れが付きにくくする機能
トイレ掃除で最も気になるのが「便器に付いた汚れ」ですよね。
「便器は汚れる物だ」という概念を覆していくれるかと思える機能を搭載している機種もたくさん発売されています。
まずは、使用前に便器のボウル面にミストを噴霧することによって汚れを着きにくくする「プレミスト」という機能。
これは、僕も昔から思っていたのですが「使う前に便器の表面を水で濡らしておけば汚れが付きにくくなるんじゃないか」・・・という発想ですね。
このミストにも「きれい除菌水」が使われており、汚れをつきにくくするだけでなく、便器ボウルの除菌も同時に行ってくれています。
●「きれい除菌水」って結構すごい
「きれい除菌水」とは?
「きれい除菌水」は水に含まれる塩化物イオンを電気分解して作られる、除菌成分(次亜塩素酸)を含む水です。
薬品や洗剤を使わず、水から作られます。時間がたつと、もとの水に戻るので、環境にやさしいのが特長です。
※TOTO公式サイトより引用
「次亜塩素酸」を含む「きれい除菌水」は除菌だけでなく漂白効果もあるようですから、便器の綺麗さが長持ちすると嬉しいですよね。
この「きれい除菌水」がノズル洗浄と便器ボウルの洗浄に使用されているということです。
便器の黒ずみ汚れは、繁殖した菌が原因になっている場合があるので、除菌、漂白をしてくれるというのは、お掃除の手間を減らしてくれそうで嬉しいですね。 (*^_^*)
●消臭もしてくれる
汚れや除菌だけでなく、消臭までやってくれるの・・・?
トイレの1日の使用時間を学習し、よく使用する約1時間前から作動。
使用時間中、トイレ空間の気になるニオイを取り込み、においきれいカートリッジに捕集して脱臭。
捕集したニオイ成分を、「きれい除菌水」で1日に1回、使用が少ない時間に洗浄・除菌します。
※TOTO公式サイトより引用
これもすごい機能ですよね。
その家のトイレの使用パターンを記憶して、よく使う時間帯に集中的に消臭してくれるって・・・もはやロボットだよね。 (*^_^*)
デザイン性
次に「デザイン性」。
冒頭の画像・・・まさかこれがトイレとは思えないでしょ!
まあ、これはデザインも含めたコンセプトとして制作されていることを踏まえて見たとしても、このお洒落空間には驚きです!
部屋自体のデザイン性は置いていいて、便器だけを見ても結構お洒落だと思いませんか・・・?
何かのオブジェかと思うくらいです。 (^_^;)
見た目のお洒落さだけでなく、便器全体が丸みを帯びて「無駄な凹凸がないデザイン」になっているんですよ。
これは「フチなし便器」というコンセプトでデザインされており、汚れが溜りやすい「便器のフチ裏」が無いんですよ。
ってことは・・・汚れが溜りにくい・・・お掃除が楽チン!ということなんですね。 (*^_^*)
エコ機能
●流す時の水の量は従来の1/3に!
最新機種が1回に流す水の量は
▼大3.8リットル
▼小3.3リットル
となっており、かなりの節水効果が期待できそうです。
家族が多いご家庭には嬉しい機能ですよね。
ちなみに、流す水の量は「15年前の便器だと、1回あたり13リットル」だったそうですよ! (^_^;)
同様に、便座を温めておく電気代もかなり節約できる機能が付いているということです。
車も「自動運転」や「自動ブレーキ」といった機能が搭載されたモデルがどんどん出てきていますし、パソコンやスマホなどの技術革新も凄まじいスピードで進化していますよね。
車やトイレに限らず、「今どきの道具たち」って、「ロボットと呼んでもいいくらいの機能」を持っているものが実用レベルで開発されていることを再認識させられます。
わーい、便利な世の中になったねーーー
・・・って、喜んでばかりはいられないかもしれませんよ!?
こういった「新しい技術やロボットたちによって、私たちの仕事が奪われてしまう」という未来がもうすぐそこまで来ているんです!
近い将来、「ロボットたちによって人間の仕事が無くなってしまう恐怖」も感じてしまう、たかみです・・・ (@_@;)
↓
技術の進歩は世の中が便利になるんだけど、誰でもできる仕事はロボットに奪われてしまうという恐怖もはらんでいるんですよねぇ・・・
これからの時代、「実力主義」にますます拍車がかかっていくことでしょう。
そんな時代でも、リストラされずにちゃんと仕事にありつくための「自分自身の意識改革」は必須だと思いますよ!
会社だけにべったり頼っている生き方は、実はものすごく不安定な人生ということになっていくと思いますね・・・ (-_-;)
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