最近のゲーム機は驚くほどの進化を遂げていますよね。
その中でも「PlayStation VR」には驚きです。
自分自身がゲームの世界に入り込んでしまったような世界が広がっています。
SF映画やドラえもんで観た「未来の世界」がそこにありますよね。
そのリアルさゆえに「VR酔い」の症状を訴える人が多いようですが、何故VRをプレイすると酔ってしまうのか、酔わない対策はあるのかを考えてみましょう。
今も昔も、ゲーム業界の進歩には凄まじいものを感じますね。
テレビの前でしかできなかったゲームが、「Nintendo 3DS」や「PlayStation Vita」など携帯用のポーターブルなものに進化し、そして現在は「PlayStation VR」のような「バーチャルリアリティーの世界」を家庭で楽しむことができるようになっています。
まるで、昔観た映画の世界のようです。
開発した人は本当にすごいよねぇ・・・
めっちゃ頭のいい人だぜ、きっと。 (*^_^*)
↑
(;一_一) そりゃあそうでしょうよ。
僕も「PlayStation VR」をやってみましたよ!
我が家は、ちょっと前に息子が「PlayStation VR」を買ってきたので、僕もやる機会はあったんです。
でもねぇ・・・
わざわざ頭に「VRヘッドセット」を被ってまでというのはちょっと面倒だし、髪形も崩れちゃうしねぇ・・・
そんなことを思っていたので、「家にあるけどやってみたことないよ」という状態が続いていたんですよ。
そんな僕が、「PlayStation VR初体験」しました。
やってみた感想は・・・
うぉぉぉ・・・すげぇ・・・
ですね。
↑
(;一_一) どんな感じなのか、まったく伝わらん!
なんというか、「自分の周りがゲームの世界!」って感じです。
「THE PLAYROOM VR」というゲームをやったんですが、キャラクターが僕が持っているコントローラーの上に飛び乗ってきたり、僕の右側や左側へと移動していってしまったり・・・
そのキャラを目で追いかけないと視界から消えてしまうので、自分が首を回さなければならなくなります。
周りの人からすると、ひとりで「うおっ!」とか言いながら右を向いたり左を向いたりしている僕って、すごく違和感があると思いますよ。
そして、キャラクターを操作しながらゴールを目指していくと・・・
うーーーっ・・・
段々と気持ちが悪くなってきました。 (-_-;)
なるほど・・・これが「VR酔い」かぁ・・・
「バーチャルリアリティー」と「VR酔い」を同時に初体験です。
この感じは、ディズニーランドの「スペースマウンテン」の気持ち悪さとよく似ていると思いました。
「スペースマウンテン」は、真っ暗な空間の中をジェットコースターに乗って猛スピードで駆け抜けるアトラクションですよね。
真っ暗な空間を、すごいスピードで左右にそして上下に揺さぶられるので、乗り物に弱い僕はすぐに酔ってしまいます。
おおっ、まさに「スペースマウンテン」のあの感覚だぁ!
そんな感じでしたね。
せっかく楽しいゲームなのに、気持ち悪くなってしまっては台無しですよね。
ちょっと残念・・・
VR酔いする原因と対策はあるのかなぁ?
これは、「乗り物酔い」と同じ原理だと思いますよ。
「VRヘッドセット」に見せられている映像と、実際の自分の動きとが違うために脳が混乱してしまっている状態です。
これは「乗り物酔い」と全く同じ現象でしょう。
「視覚で感じている動き」と「体全体で感じている動き」との違いによって「酔い」は生まれます。
「PlayStation VR」は「VRヘッドセット」によって、周りの情報を遮断されてしまうので、余計に酔いやすくなるのでしょう。
キャラが滑り台を勢いよく滑っていくシーンは、かなり気持ち悪さを感じましたよ。
「VR酔いしないようにする対策」は、ちょっと難しいかもしれませんね。
「酔い止め薬」って効くのかなぁ・・・?
でも、息子曰く「何回もやっているうちにだんだん慣れてきたよ」ということらしいので、毎日少しずつ慣らしていけば、VR酔いもしなくなるのかもしれませんね。
これは「乗り物酔い」と同じで、個人差があるでしょうから一概には言えないと思いますが。
親の立場からすると、子供たちが何時間もゲームをやりすぎるのを防止できるという意味では良いのかもしれないですよね。
でも、子供の順応性ってすごいからなぁ・・・
すぐに平気になっちゃってるかもね。 (^_^;)
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