庭付き一戸建て住宅を手に入れたら、庭一面緑の芝生で覆い尽くすぞ!
そんな希望を持っている人は多いのではないでしょうか。
僕もその一人(だった?)ですが・・・
芝生の種類によって、寒さに弱く冬にかれてしまうものもありますし、逆に夏の暑さに弱い品種もあるんです。
冬も緑の芝生に覆われた庭にしたい!そんな夢はかなうのでしょうか?
もしも庭付きの一戸建て住宅を手に入れることができたら・・・
やってみたいことはいっぱいありますよね。
◆芝生の上でごろ寝
◆ガレージの前のスペースで洗車
◆気の合う仲間を呼んで庭でバーベキュー
◆子どもとキャッチボール
◆家庭菜園で無農薬の野菜作り
◆冬には雪だるまを作る
◆ゴルフのパターの練習
などなど・・・
自分たちの自由にできる庭があると、楽しいこともたくさんできそうな気がします。
その中でも「一面緑に敷き詰められた芝生」は、マイホーム所有者のステイタス的なイメージでもあります。
ところがこの「芝生」。
美しい状態に保っておくのはかなりの手間と労力がかかるようなんです。
芝生にもいろいろな種類があって・・・
寒さに弱いもの、暑さに弱いもの、踏みつけに強いもの、刈込に強いもの、色の薄いもの濃いもの、密度が高いもの。
これらの特性を知ったうえで手入れをしてやらないと、枯らしてしまったり上手く育たなかったりという問題に悩まされることに・・・
僕は「1年中緑の絨毯のように芝生を敷き詰めたいなぁー」なんて思っていたのですが、これが如何に大変な事かを知ってからは、半ばあきらめ気味になっちゃいましたよ。 (^_^;)
通常、ホームセンターなどで売っている芝生は「日本芝」で、冬になると茶色く葉が枯れてしまうんです。
これは「高麗芝」などの日本芝は、寒さに弱い事が原因なんですね。
えっ?
でも、ゴルフ場のグリーンは冬でも緑色をしているよね?
そう思った人はスルドイです。
冬の寒さに強い「西洋芝」が使われていることが多いと思いますが、この芝は冬でも青々として元気に生育してくれるんですね。
でも、夏の暑さに弱いという弱点も持っています。
なので、1年中青々と茂った芝生の庭を造ろうと思ったら、「日本芝と西洋芝を植え替える?」必要があるんですね。
実際には、掘り起こして植え替えるわけではなく「季節ごとに芝生のタネをまいて育成してやる」という方法を採るようです。
芝生の庭は、「草むしり」や「芝刈り」などの手間も大変そうですからね。
余りに手間がかかりすぎるのはちょっとなぁ・・・
他にやりたいことがいっぱいあるし・・・ (^_^;)
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