今や多くの人たちがネットを介して自由に情報発信ができる時代になりました。
その一方で情報を搾取したりサーバーにアタックされるような「ハッキング」や「サイバーテロ」など、今までなかった脅威とも向き合っていかなければなりません。
「Hacked By GeNErAL」によって、Wordpressの脆弱性をついたハッキング被害が出ているサイトをたくさん見かけます。
あなたのサイトは大丈夫ですか?
2月に入って「花粉症」に苦しんでいるたかみです。 (T_T)
花粉症の症状で、ただでさえ気分が悪い時に「ハッキング被害」を受けてしまい、ますますストレスが溜ってしまっています。
このハッキング被害とは「Hacked By GeNErAL」のことで、僕が運営しているサイトの記事が書き換えられてしまうという被害を受けました。
運営しているサイトにもよりますが、僕の場合1記事書くのに少なくても1時間くらいはかかります。
気合の入った記事の場合は2時間を超えることもザラです。
これくらいの内容の記事を書いて情報発信をしないと、ネットでお金を稼ぐことは難しいと思いますよ。
記事を書くことは「仕事」ですからね・・・当然です。 (^_^;)
そうやって一生懸命に書いた記事が、先程の「Hacked By GeNErAL」に改ざんされてしまっていたんですよ!
そうです。
僕が一生懸命に書いた記事のデータは消えてなくなってしまったんです。
このサイトもビジネスのサイトでした。
↑
ビジネス情報のサイトということではなく、「収入源」という意味です。
しかも「稼ぎ頭」といっても良いクラスのサイトの記事だったので、かなり頭にきてしまいましたよ!
これは、Wordpressの脆弱性を狙ったハッキング行為によるもので、Wordpressのデータベースそのものが書き換えられてしまっていました。
僕の場合、幸いにも最新の1記事だけが改ざんされただけだったので、被害はそんなに大きくはありませんでしたが、「Hacked By GeNErAL」にやられたサイトを調べてみると、複数の記事を改ざんされている場合も見受けられましたね。
被害にあった事に気付いている管理者はまだ良いのですが、それに気づいていない(と思われる)サイトもたくさんありました。
企業や会社のホームページをWordpressで制作、管理しているような場合、自社サイトを毎日見てチェックするなんてしないでしょうからね。
どうしても発見が遅くなってしまうでしょう。
あなたのサイトは大丈夫ですか?
WordPressの4.7.0または4.7.1のバージョンを使っている場合は「Hacked By GeNErAL」の被害にあう可能性があります!
今すぐWordpressのバージョンをチェックすることをお勧めします。
Wordpressなどの無料で使用できるシステムを使っている場合は、こういった被害に会うリスクは高くなりますね。
これは仕方がないのかなぁ・・・
Wordpressの場合、ダウンロードすればそのプログラムのソースコードを見ることができるので、ハッカーにしてみれば「脆弱性を見つけるのは簡単」でしょう。
サイト管理者ができる対策としては「小まめにバックアップをとっておく」
これが一番簡単で効果的な方法だと思います。
ただ・・・
めんどくさいんだよねぇ・・・ (^_^;)
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